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米沢牛について

美味しさの秘密

美味しさの秘密

米沢牛の味は、よくこんな風に言われます。
「とろけるような柔らかさ」
「口の中で、甘みとまろやかさがじわっと広がる」
「牛肉本来の風味がある」
「牛肉の香りがする」

言葉で伝えようとすると似たような感想になってしましますが、米沢牛の特徴は、なんといってもきめ細かい霜降りと脂の良さです。
この良質な米沢牛を育ててくれるのが、米沢盆地の自然の恵と、飼育農家に秘密があるのです。
米沢は山形県の米沢盆地に位置しており、1日の寒暖差、夏と冬の寒暖差が激しい盆地特有の気候です。この寒暖が短い期間で交互に繰り返されれば、細かなサシ(霜降り)が入り、肉質の良い脂にしてくれるのです。

また、ミネラルをたくさん含んだ雪解け水も、米沢牛を美味しくしてくれる秘密です。山形県は豪雪地帯であり、西吾妻山や飯豊山の山頂には7月まで残雪があります。
日本海から多量の水分を吸い上げて降るため、多くのミネラルを含んでおり、そのミネラルをたっぷりと含んだ雪が米沢にも積もります。
その雪解け水は田畑の作物にミネラルを与え、米沢牛の飼料の主役となる稲わらも、このミネラルを豊富に含み、米沢牛の肉質を高めています。

米沢牛は、飼育期間が長いのが特徴です。米沢牛のブランド定義では、生後月齢32ヶ月以上と決められており、飼育農家で1頭1頭出荷まで管理されます。飼育農家の皆様は、長い年月をかけて試行錯誤を繰り返し、独自の飼料配合を考えてきました。
そして地道な作業ですが、牛舎の掃除や牛のブラッシングなど、日々の管理を含めた生産者ごとの『飼育技術』が、今日の美味しい米沢牛を作ってくれたのです。
米沢牛は、時に幻の牛などと言われることがあります。
実際に出回る供給量が少ないにも関わらず、米沢牛を知るお客様からの需要が途切れないからだと思います。
幻の牛『米沢牛』と称されることは嬉しくもありますが、多くのお客様に「美味しい!」と食していただけることが、当店の願いです。

米沢牛 至福の味

春

長い冬から目覚める季節。
秀麗な山々から流れくる雪解け水。
この綺麗な水が、田畑や米沢牛に欠かせません。

夏

青空に真っ白の入道雲。
盆地ならではの蒸し暑さが大地に作物を実らせます。

秋

実りの秋。
米どころ米沢ならではのたくさんの稲わらが美味しい肉質を作ります。

冬

雪が多く、寒さが激しい冬。
この寒さが米沢牛を霜降り肉に仕上げます。

米どころ米沢

城下町の周りは、豊かな自然に囲まれております。
米沢牛を肥育している農家は、堆肥を田んぼにまいて、健康な土を作ります。暖かな春が訪れると土を耕し、田に水が入るとまた気温が下がります。
やがて緑が芽吹き、盆地特有の蒸し暑さにみまわれる夏を過ぎ、秋には黄金一色で一面になります。
たくさんのお米の収穫と、米沢牛に無くてはならない稲わらの収穫です。稲わらは、米沢牛の大好物です。
そして、米沢牛の堆肥は田や畑の土となります。米沢牛は、循環型農法に密接なのです。

米どころ米沢
米沢牛 登起波

〒992-0045 山形県米沢市中央7丁目2-3

通販専用フリーダイヤル

0120-23-4405

0238-23-1501

受付時間 9:00~17:00 / 定休日 火曜日

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お食事処 米沢牛登起波 本店

0238-23-5400

お食事処 登起波分店 登

0238-21-1129

お食事・販売 米沢牛登起波 山形店

023-666-4433