創業明治27年、米沢牛老舗「登起波」。山形県米沢市の牛肉店の中では一番古くから営業している牛肉店として、確かな品質と味にこだわり、「米沢に登起波あり」との評価を頂戴し、代々変わらぬ美味しさを守り続けております。
米沢牛老舗「登起波」では、すき焼き・しゃぶしゃぶ・カルビ・ステーキなど最高品質の牛肉をはじめ、お中元やお歳暮に贈られた方が選べるオーダーギフト券や特選贈答用セットを取り揃えております。
古き良き時代からの変わらぬ旨さをお楽しみください。
領収書・納品書兼請求書自動システムを導入しました。
商品発送後、弊社からお送りする発送完了兼ヤマト運輸伝票報告メ-ルに領収書・納品書兼請求書の自動発行URLを添付し、お客様ご自身で発行していただけるようになりました。(1回限り)
宛名・但し書きの変更も可能です。ご入用な場合は、ぜひご利用くださいませ。
以下の場合、弊社では領収書を発行いたしません。
◆代金引換・・・ヤマト運輸の伝票が領収書になります。
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上記の支払い方法をご選択の方には、領収書を発行しませんので、予めご了承下さい。
米沢牛の味は、よくこんなふうに言われます。
「とろけるような柔らかさ!」
「口の中で、甘みとまろやかさがじわっと広がる」
「牛肉本来の風味がある」
「牛肉の香りがする」
言葉で伝えようとすると似たような感想になってしまいますが、米沢牛の特徴は、なんといっても「きめ細かい霜降り」と「脂の質の良さ」です。この良質の米沢牛を育ててくれるのが、米沢盆地の自然の恵みと飼育農家に秘密があるのです。
米沢は山形県の米沢盆地に位置しており、1日の寒暖の差、夏と冬の寒暖の差が激しい盆地特有の気候です。この寒暖が短い期間で交互に繰り返されれば、細かいサシ(霜降り)が入り、肉もきめ細かく柔らかくなります。冬はマイナス17℃にもなり、この寒さが脂の糖度も上げ、質の良い脂にしてくれるのです。
また、ミネラルをたくさん含んだ雪解け水も米沢牛を美味しくしてくれる秘密です。山形県は豪雪地帯であり、西吾妻山や飯豊山の山頂には7月まで残雪があります。日本海から多量の水分を吸い上げて降るため、多くのミネラルを含んでおり、そのミネラルをたっぷり含んだ雪が米沢にも降り積もります。
その雪解け水は田畑の作物にミネラルを与え、米沢牛の飼料の主役となる「稲わら」もこのミネラルを豊富に含み米沢牛の肉質を高めているのです。
米沢牛は飼育期間が長いのが特徴です。米沢牛ブランド定義では、生後月齢32ヶ月以上と決められており、飼育農家で1頭1頭出荷まで管理されています。飼育農家の皆さんは、長い年月をかけて試行錯誤を繰り返して、独自の飼料配合を考えてきました。
そして地道な作業ですが、牛舎の掃除や牛のブラッシングなど日々の管理を含めた生産者ごとの「飼育技術」が今日の美味しい米沢牛をつくってくれたのです。
米沢牛は、時に「まぼろしの牛」などと言われることがあります。実際に出回る供給量が少ないにもかかわらず、米沢牛を知るお客様からの需要がとぎれないからだと思います。
まぼろしの牛「米沢牛」と称されるのは、嬉しくもありますが、実際に多くのお客様に「美味しい!」と食していただけるのが登起波牛肉店の願いです。
平素は、当店をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
7月上旬から11月末まで、独自に外部検査機関に依頼し、放射能物質検査をして不検出となったものだけを販売しておりましたが、平成23年12月1日からは、米沢牛の定義に「放射能物質の検査にて不検出」が条件に加わり、「米沢牛=放射能物質検査不検出」となりました。
これにより、米沢牛銘柄推進協議会 会長 米沢市長の証明書が付きます。
皆様に安心・安全な米沢牛をお召し上がりいただきたく思います。